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過去への手紙

箱入り娘の口の中の傷

口の中があちこち傷だらけです。

それは、パニックになって変な泣き方をしたからなんですが、口の中を切るような泣き方なんてしたのは初めてなのでなんだか新鮮です。

とはいえ、それはまあしんどかったことに変わりはなくて。

一人暮らしを始めて五年くらいになり、自分の身に起こることは全部自分の起こした出来事の結果なんだとわかり、いかに周りに守られていたかを思い知って、そこから一人で独立しようと決意して、その途端になんだか人生がハードになってきた気がします。

それとも、私の受け身の仕方が下手すぎるのかなぁ。

これでもまだまだ全然、同い年の人たちよりも出来事の衝撃度は軽くて、本当に、箱入り娘だったのだなぁ、井の中の蛙大海を知らずで大きな顔してたなぁと毎日こっそり恥じ入っています。

カントリーロードとか、なんだか沁み入るように聴いてしまったり、ソロウクレレの練習曲を絢香のにじいろにしたり、こういう時期も必要なのかなぁ。黒歴史にならないかなぁ。笑


すべては自分のせいだと自覚出来て、周りへの思いやりを知ることが出来たなんて偉いですね。それさえわかってしまえばもう、なんでも人のせいにしても大丈夫ですよ。

大好きなラジオ番組のパーソナリティの人が、リクエストをしたリスナーさんにそう答えていて、どういう意味なんだろう、と考えたりして。

まだまだ子供です。早く口の傷が治るといいなぁ。

晩夏

涼しくなってきたけど秋の匂いはしない。

また暑くなるっていうし今は晩夏なのかな。

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今日の晩ごはん。

うちの近所で盆踊りのお祭りをやっていて、すっぴんでお財布だけ持って買ってきたたこやきと焼きそば。

屋台のごはんって、たまにしか食べないからかな、とっても美味しい。

お風呂に入っていても、薄く開けた窓から盆踊りのBGMが聞こえてきて、なんだか郷愁を誘われてしまいました。


何年越しの片想いの息の根が今にも止まりそうな夏の終わり。

やるなら生殺しじゃなく一思いにやってくれ、と思いながら日々過ごしてます。

失恋の傷を癒すために次の好きな人を作るのはやめようと思っていたけど、こんなに大変な日々がこれからも続くなら、そろそろ次の恋を探すのも良いのかもしれないな。

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2017年は、せつない

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気晴らしに、水族館でも行こう。誕生日だしね。

って、誘ってくれた子がいて、

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ほんとうに嬉しかった!

ウナギとか伊勢海老の展示を見て「なんだか美味しそうだと思っちゃうのなんでだろう」って話したり、大水槽の前でのんびりしたり、黒い出目金の展示を見たときには「いいね、色合いがマットな感じで。この黒好きだな」って本気で言ってるのを見て笑ったり。

帰りにチーズケーキをご馳走になりました。

水族館、年間パスポートが欲しいなと思ってしまったよ。


辛くても頑張るのが良いところなんですけれど、今はストレスからは逃げるのも一案なんだと思うんです。

って言われて、8月いっぱいはお仕事を休んでのんびりすることになりました。

2017年は、私にとっては激動の年で、それからなんだかやたらにせつなくもある年です。

いつか、ああ、あんなこともあったねー、本当に必死だったなぁ、なんて笑える時が来ることはわかっているから、未来の私に恥ずかしくないように行動しよう。

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真面目ってはたしていいことなのか

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お仕事、しばらくお休みになるかもしれません。

が、リズムをキープするために、出勤日の曜日はいつもの職場の目の前のカフェでランチして、その後職場に行って職員さんに挨拶しました。

とりあえず、目の前のことから逃げない、休みながらでもこなす、真面目にやる、というのをやってきたんだけど、その結果こんなに感情のアップダウンが360度回転のジェットコースターか!というくらい激しくなってしまったわけで…。

うーん。真面目すぎるのも考えもの。

とりあえずは、投げ出さないことだけ決めておいて、やっていきたいと思います。


連れて行こう

忘れられない人を忘れるのは、自分では無理だから、ずーっと、連れて行こう。

考えてみたら私、記憶力が変にいいみたいで、小学生の頃の初恋の人との思い出も未だに忘れてないんです。

好きだった人からしたら、気味が悪いかもしれないし、申し訳ないけど、仕方ないんだもの。

無理に忘れるのはやめよう。

自然に忘れるまで、抱えて行こう。

もう五ヶ月、まだ五ヶ月。

五ヶ月じゃ、普通忘れられないよね。

三年くらい経てばいいのにな。


世の中の人はみんな少なからず別れを経験しているわけで、それを考えると不思議な気持ちになります。

みんな、そんなことないかのように笑ってるけど、それぞれに、別れだけじゃなく色々抱えているものがある。

辛いのは私だけじゃない。

みんな辛いし、みんな大変なんだ。


今でもほんとうに時々、会いたいなぁって思います。

隣に座って、好きだった人の弾くウクレレを聴きながらうとうとするの、大好きでした。

今はもうそれは出来ないから自分でソロウクレレを練習しているけど、難しくて。

丸くて柔らかい音を安定して出せるようにするのが精一杯で、なかなか曲を自分風には弾けません。

でも、楽しい。

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一番じゃなかった

好きだった人への片思いは、二年半くらい続いて終わりました。

今振り返って思うのは、「いつも、私は一番じゃなかったな」ということ。

状況が許さない、本来好きになってはいけない同士で仲良くなってしまったので仕方はないんですが、いつも不倫ではないのに不倫みたいな気分でした。

相手には一番大切にしないといけないものがあって(奥さんとか恋人ではないです)、でも、いつか奇跡が起こってその一番より私を選んでくれるんじゃないかって心のどこかで期待して、期待しながらいつも一人でその期待に裏切られる。

いつも自分は一番じゃないことを身に刻みながら好きな気持ちをコントロールする、なかなかに消耗する片思いでした。

最後も、ちゃんと振られたわけではないので、「迎えに来てくれるんじゃないか」っていう期待がずるずると残って。

 

もつれあった糸みたいながんじがらめの執着を、時間の流れに流して、そのうち、あんなに大好きな人は、大好きだったただの人になる。と、最近読んだ小説に書いてあって、ああ、わかる、って頷いたり。

運命とか奇跡とかはもう信じられないな。

ご縁は結ばれたらお互いにつなぎあっていくもの。自分の一番大切なものを大切にするために、それとももしかしたら私の一番大切なものを大切にするために?相手ははさみを使ってそれを切り落としてしまったわけだから。

寂しいという気持ちも抜け落ちて、今はやっと、からっぽだな、と思える時間が増えてきました。

一番じゃなかったな。

一番じゃなかったんだ。

でも、好きだったな。

今はこのからっぽを、大切にしていこう。

顔を見られなくなって、もう半年が近いです。それとも、五ヶ月だったかな。

さくらが散って、ハナミズキが咲いて、長い雨が降って、あじさいが色褪せ、蝉の声が少し弱くなって、夜にすずむしが鳴き出して。

それだけ時間が経てば、いくら鈍感な私でも、ご縁がなくなったってことはわかります。

大好きでした。今は時々わからなくなるけれど。

 

 

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夏の夜

お弁当は、帰りのバスを待つ間に買って食べました。

誕生日が、あと数日もしないうちにやってくる。

そのことを考えていたら、電車の中でどんどん呼吸が浅く苦しくなって、電車のドアにもたれて泣きそうになった。

覚えていてくれているかな。

私の誕生日、もう忘れてしまったかな。

新しい日々に吸い込まれて、記憶なんて消えて無くなっているかな。

好きだった人。

私の誕生日、覚えてくれていますか?

何よりも、私を忘れられてしまうことがかなしい。

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